イ401超重力砲Verを作る その4

細かい気泡埋めやバリ取りなどを済ませ
浅いモールドの彫り直しがやっと終わったイ401
小さいキットとはいえプラキットと比べるとやはり手間がかかります。

表面処理が終わったのでレジンパーツにもエッチングを取り付けていきます。
フェアリーダーのエッチングは小さい上に引っかかりやすい形をしているので接着後は極力触らないように気をつけます。

手すりなども取り付けますが超重力砲Verは色々展開しているので現物合わせでカットする必要がありました。

このパーツですがくびれ部分が細く、表面処理などをしていると簡単に折れます。
なので予めカットして真鍮線で軸打ちしておくと強度が増しますし表面処理も楽になります。

一通りエッチングの取り付けが終わったらサフを吹き塗装に入ります。
今回はメカ部分のグレーから塗っていきますが以前大和を作った時に余った
佐世保海軍工廠色を使う事にしました。

一部のメカ部分は呉海軍工廠色で塗り分け。
装甲が展開しているので裏側まで丁寧に塗る必要がありました。

砲口部分はクロボン魔王のように蓄光塗料を組み合わせた塗装にする事に。
パールシルバーを下地に蛍光ブルーを塗り重ね、ルミパウダーブルーを吹き付けました。
乾燥したらしばらくは地味なマスキング作業です。
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