フジミ 1/350 金剛に挑戦 その29

今回は前回のカタパルト甲板に続き船体にも手すりを取り付けていきます。
先に塗装しておいてから切り出し、金属地が見えた所をリタッチ。
後は原寸図に合わせ曲げておきます。


瞬着で甲板部分にどんどん貼っていきます。
今回は原寸図があるので曲げ加工も楽ですしスムーズに作業できました。

貼り終わったらたまにリタッチする所が抜けていたりするので様々な角度から見てチェックしておきます。

続いて甲板支柱の取り付け。
大小合わせて36本のパーツを曲げて接着。
それぞれ塗装しておきます。


手すりの内側を中心にそれぞれ貼っていきます。
柱は寝かせた状態と立てた状態の選択式ですが今回は寝かせた状態にしました。

手すりが終わったので他の小物もどんどん進めていきます。
こちらは浮き輪パーツ。

こちらは水上観測機を乗せる台車とクレイドルです。


係船桁は0.8mmのプラ棒に巻きつけるようにして作ります。
収納状態と展開状態両方選べるのですがどちらにするかはまだちょっと迷い中。
片方だけ展開したのを取り付けて気分で飾る向きを変えようかなと思ったり。

これだけ長時間の製作となるとホコリが結構ついたりするので一度ゲルクリーナーで掃除をしておきました。
これなら繊細なエッチング周りも手軽にホコリ取りができます。
次回は旗竿や各種ボートの取り付けなどを進めます。
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■フジミ 1/350 金剛