HG ザクキャノン テストタイプを作る その2

前回合わせ目の大部分を処理しましたが
今回は残っている膝下の装甲部分の下準備や頭部の加工を進めます。
まず脚部ですがパイプ下にあるノズルのモールドがちょっとのっぺりしていてここは手を入れようと思っていたので

左右それぞれ2箇所合計4箇所あるノズルモールドを開口しました。

開けた形状に合わせたスリットプラ板を現物合わせで切り出し1段下げて接着。
脚部に手をいれる時中央を開口して何か市販のノズルパーツでも埋め込もうと思います。

動力パイプは一体成型からパイプパーツ&スプリングにしようと思っているのですが
パイプ基部にある取り付け穴は目立たない方が好みなので


後でちょうど良いサイズの穴を開けて取り付けられるようプラ板で一度塞いでしまいました。
これで下準備は終わったので合わせ目を接着しておきます。

続いて頭部の加工ですがこちらはモノアイのモールドがないので定番のクリアパーツ化などをしておきます。

頭頂部のセンサーはモールドが浅かったので深く彫り込んでおきます。

アンテナもプラパーツを切り飛ばし0.8mmの真鍮線を組み込みました。
先は丸く削っておきます。

モノアイですがハンマハンマで使ったGEMドームオーロラを使う事にしました。
受け皿パーツにはHDプレートの1.5mm (外径2.6mm)を用意します。

モノアイ部分をドリルで開口し、パーツを埋め込み
細いプラ材でレールのモールドも簡単に作ってみたのですが
パーツと並行にすると頭部のモノアイスリットと合わなくて違和感があったので

頭部のモノアイスリットに合わせプラ棒を斜めに巻きつけました。

これで頭部の加工は終了です。

ラビットタイプのアンテナも同時に薄く削っておきました。
次回はバックパックや腕部などの加工を進めようと思います。
(プレミアムバンダイ)

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