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ROBOT魂 セラヴィーガンダム レビュー比較編

ROBOT魂セラフィムガンダム
今日の玩具レビューはちょっと間が開いてしまいましたが
ROBOT魂のセラヴィーガンダムよりセラフィム編でございます。
せっかくHGとハイコンもあることですし軽くプロポーション比較もしてみました。

では続きは↓か画像をぽちっと
ROBOT魂セラヴィーレビュー
セラヴィーピンチ。


ROBOT魂セラフィムガンダム
隠し腕でガシっとつかんでセラフィムに分離。


IMGP4599.jpg
GN抜き手。
飛び掛ってフルネームで叫ばせたら即死亡。


robotseraphim1.jpg
素立ち。足首が左右にほとんど動かないので接地性は悪いです。
それ+足が小さいので立たせるのはちょっと厳しいです。
まあ浮いてるのがデフォですけれどもねー。


robotseraphim2.jpg
背中の人もだいぶ箱っぽいプロポーション。
ガンメンもヘルメットの額も塗装で表現されています。


IMGP4561.jpg
バストアップ。塗りはOOに比べれば大分良いですが
目の下の赤部分が大きめなので好みが分かれるかな。
ちなみに3種の中では唯一顔が差し替えなしで収納できます。
肩も収納できますし、膝とフェイスバーストの差し替えはありますが変形は一番設定に近いかな?
ただしそのせいで顎が引けないのでイマイチ素立ちが決まらなかったりで痛し痒し。


robotseraphim3.jpg
可動範囲など。肩などは変形機構の関係でよく動きます。
ただし開脚と足の接地がちょっと厳しいかな。
可動の邪魔になりそうな肩の袖はHGだと可動式でしたが
ロボ魂では塩ビパーツのしなりで逃がすようになっています。
ちなみに腰は回転だけではなく上下にも動かせます。


IMGP4562.jpg
平手も付属。レンズパーツは塗装です。
肘のコンデンサもモールドのみ。


IMGP4567.jpg
ロックバスター。
もうちょっと顎引けるといいんですがねえ・・・


IMGP4568.jpg
サーベルアクション。
見上げる事ならできるのでこういうポーズなら問題なし。


IMGP4569.jpg
腰アーマーとか本当に箱っぽい。
セラフィムの頭部アンテナはガンメンのアンテナと違い塩ビですが
そこそこシャープですし塩ビなので扱いやすいです。


IMGP4570.jpg
セラヴィーのバズーカ。
さすがにでかいですねー。
持ち手が塩ビなので重量に負けがち。ダブルバズーカは片手保持無理です。


トライアルフィールド
レイヤー使いまわしちゃうぜ!
トライアルフィールドロボ魂編


IMGP4573.jpg
ではちょっと大きさ比較してみましょう。
実はロボ魂が一番大きい。
ちなみにお値段
HCM→4000円
ROBOT魂→4750円
HG→セラヴィー1600円、セラフィム1000円合計2600円です。



robotseraphim4.jpg
大体の大きさを合わせてプロポーション比較。
ガンメン変形は一番設定に近いのはロボ魂でしょうかね。
■hcm→頭部差し替え、膝アーマー固定スライド不可、肩スライド収納可能、フェイス変形可能
■ロボ魂→頭部収納式、膝アーマー差し替え、肩スライド収納可能、フェイスバースト差し替え
■HG→頭部差し替え、膝アーマー差し替え、肩スライドなし、フェイスバースト変形可

robotseraphim5.jpg
後ろから。HGは肩の収納がないのでマッシヴなプロポーションです。
可動範囲はHGが総合的に一番かな。足の接地なども素晴らしいですし。
ただロボ魂には腰の前後可動があります。
自立性はHGがダントツ。ハイコンとロボ魂はかなり厳しいです。特にハイコンはスタンド必須かも。


robotseraphimface.jpg
お顔。ロボ魂の顔の塗りわけはOOと比べて大分よくなりましたねー。
クリアパーツは
■HCM→頭部とガンメン額がクリアパーツ。肘コンデンサと手は塗装
■ロボ魂→全て塗装
■HG→ガンメンの額が塗装。他肘コンデンサ、額、手全てクリアパーツ。
だんだん右に行くにつれて優しくない顔に
HGは手の甲もコンデンサもクリアパーツなのはいいんですが平手がないのが痛い。


robotseraphim6.jpg
一応セラヴィー状態も。
ただし、ハイコンはスミイレしてグレー部分をちょこちょこ塗装してます。
ハイコンレビュー見ていただければわかりやすいですが
手を入れない時の状態は結構真っ白だったりします。
HGは全塗装して隠し腕やモールド追加などちょこちょこいじってますし、
あくまでプロポーション比較としてお使いください。


robotseraphim7.jpg
後ろからフェイスバースト。
どれもプロポーションは似ています。
ハイコンはさすがにディテール密度は高いです。
ロボ魂はあっさり目の箱チック。
膝の隠し腕の可動は無改造ですと一番ロボ魂が動かせます。

ロボ魂もこの後セラヴィーにスミイレしてみたのですが
モールドが少ないのでほとんど変わらないです。
グレー部分も結構塗装されてますしねー。


robotseraphim8.jpg
お顔。ハイコンもロボ魂も良い塗装精度ですねえ。
これもやっぱり右に行くほどいかつい顔に。
しっかし比較するとどれも一長一短ですねえ。
こりゃ何買うか迷うなあ。

IMGP4686.jpg
以上、ROBOT魂セラヴィーガンダム レビュー比較編でした。
セラヴィーはずっしりした重み、優れた可動と遊びやすさで凄く良い玩具です。
隠し腕もわきわき動きますしねー。
セラフィムは顎が引けなかったり特徴あるレンズが塗装だったり接地が悪かったりで
若干不満は残りますが平手もあるし顔はちゃんと収納できるしでそれなりに満足。
ロボ魂、HCM,HGとありますが(1/100は買っていません)
どれも良い出来ですねえ。セラヴィーはどれ買っても満足できるかとー。
前回のレビューはコチラ
HCM-Proのレビューはコチラ
HGのレビューはコチラ