リボルテック XAN-斬- レビュー

今日の玩具レビューはコチラ。
電撃ホビーマガジン10周年記念誌上通販で販売された
リボルテック XAN-斬-のレビューです。
■ちょっとクナイ画像追加
とりあえず刀がデケエ!
では続きは画像か↓をぽちっと

パッケージ。お値段は失念してしまった・・・
確か送料込みで3500円ぐらいなハズ。

中身をずるっと。
いつものスタンドが付属します。
手首、刀、クナイ、フォトンマットリングが付属します。
手首オプションは
■左右握り手
■左右刀持ち手
■左右微妙な表情ついた平手(クナイもてます)
■右平手、左人差し指、中指を立てた手

リボには似合いませんが素立ち。
キングゲイナーの元ですが新規造形です。
全塗装されていて質感は良好です。
塗り分けも良好ですが塗装面はイマイチな所もあり若干ホコリがついてたりしてました。
でもこの価格帯で全塗装なら良い感じかな。

背面など。
忍者とも侍とも見えるデザインですねー。
あまりリボルバージョイントが目立たない設計になっています。

バストアップ。メタリック塗装がイイ感じ。
キングゲイナーでは首が浮いて見えてましたがこれはちゃんと埋まってます。
右肩の鎧っぽい板は三分割されそれぞれ軸接続で回転できます。

クナイは4本付属しています。3本は左腿にマウント可能。

可動範囲など。
リボってココがこのぐらい動くってのはあまり意味がないと思うので簡単に。
どんなポーズが出来るのかっていうのは後の写真を見てくださいませ。
関節は上手くカバーでリボ球が隠されてあるので最初はどう動くか戸惑うかも。
上半身で特殊だなと思ったのは肘は伸びた状態で90度に曲がったリボ球が配置されて
クリックではなく軸で曲がるようになっています。
クリック部分の可動で腕のしなりが調節可能。

下半身。
股関節は山口式で二重に軸が切られています。
膝や足首はリボ球関節。

刀は腰に専用のマウントパーツをつけて装備できます。
マウントパーツのかわりにフォトンマットリングも取り付け可能。

フォトンマットリングはリボで接続。
クナイは1本が取り付け穴のない見栄え優先のものになってます。

髪の毛は全て独立可動。回転させることもできるので自由度高いです。

忍者っぽい手パーツ。

クナイは鋭いので刺さると痛いです。
腰には細い軸でマウントされるので落下などによる破損には要注意。

刀を抜き取って見る。

刀はプラ製でシャープ。
柄と刀身のところで分割できます。

メチャクチャ長いぜー
でも軽いので保持は楽です。

両手持ちも可能。

髪は新開発のリストジョイントっていうジョイントを使ってるらしいです。
大きく動くのでこれだけでだいぶ表情つけられますねえ。

斬りつける。

着地。

コメントで気がつきましたがニンポー手でクナイ持たせられるんですねー。
パッケ裏よく見てなかった!

なかなかカッコよく持たせられます。

脚の裏にも一応リングつけられますけど
径があってないのでユルユル。

付属のスタンドでは刀が長すぎるので持て余します。
フィグマとかある程度高さのあるスタンド使った方がいいかも。

キック。

顔部分は透明パーツっぽいんですけど
暗くて実際はよくわかりません。

最近買った剣持ちとブンドド。

刀の長さのせいで物凄い遠近感。

体型や顔はキングゲイナーですが
ホント和風っぽくなるもんですねえ。

他のオーバーマンやシルエットマシンも出してほしいなあ。
ガチコとか欲しいんですがねー。

以上。リボルテック オーバーマンXAN-斬-でした。
武器は見栄えするしカッコイイポーズとれるので満足度高いです。
やっぱりリボはこういう生物的なデザインとの相性メチャメチャイイですね。
上手い具合にリボ球も隠されていて造形的にも進化してるなーと感じました。
普段のリボより1000円高いですがこれなら納得かなあ。