fc2ブログ

タミヤ1/350大和を使って武蔵を作る その2

20191106839848008.jpg
土台となるパーツをまずは組んでいる武蔵。
今回はスタンドなどを取り付けていきます。
キットにはプラ製のスタンドも付属しますが、今回は金剛で使ったスタンドの別Verを使う事にしました。
金剛の物はベースがアクリルでしたが今回はマホガニーが使われた物です。
20191106839848009.jpg
こちらの支柱同士の幅は200mmとなっていてキットのモールドとは合いません。
軽く鉛筆などでマーキングしておいて下穴を開け、6mmぐらいになるまでリーマーで広げます。


20191106839848010.jpg
20191106839848011.jpg
ナットの固定ですが、取り付け時に空回りしないようにプラ板の切れ端で固定し
さらに瞬着を使いがっちりと接着しておきます。


201911072897667362001.jpg
後はスタンドを取り付けてみてきちんと合っているか確認。
こちらのスタンドはそのまま作業台となるので接着剤や塗料が付かないよう
周りを保護しておきます。


201911072897667362002.jpg
後は中間のフレームとなるパーツを組み付け。
こちらはナットを仕込む所が2箇所あるので忘れずに取り付けておきます。
タッピングビスで固定しますが、材質は普通のプラなのでネジ穴をナメさせないようほどほどの強さで締め付けます。
全長は1/350で750mmを超えるのでやはり大和型の船体は迫力あります。


20191106839848012.jpg
スクリューですがコンバージョンキットには金属製のメッキ済みスクリューがセットされています。
ですが今回も多少汚したりするため、あまり派手なメッキは合わない気もするのでキットのスクリューも作り
好みで交換できるようにしておこうと思います。
まずはパーティングラインなどを削り、ペラのフチを薄く加工しておきます。


201911072897667362006.jpg
後はサフを吹き、その上にツヤありのブラックを吹き付けたらクレオススーパーゴールドで塗装しておきます。


201911072897667362003.jpg
続いて飛行甲板のパーツですがこちらはコンバージョンキットのエッチングと組み合わせます。


201911072897667362004.jpg
まずはプラパーツの軌条や滑り止めのモールドを削り落とします。
軌条のモールドは彫刻刀で削ぎ、その後滑り止めのモールドごとやすりで均します。
エッチングで覆う部分のフチには細い凸モールドがあるのでうっかり削らないよう気をつけて作業します。


201911072897667362005.jpg
後はコンバージョンキットのエッチングを切り出し、上にエポキシ接着剤で貼り付けます。
ステンレスなので反りも少ないですが接着時にはクリップなどでフチが浮かないようしっかり固定しておきます。
乾燥したら引き続き飛行甲板の作業などを進めていこうと思います。

(プレミアムバンダイ)
icon
icon
・HGUCハイゼンスレイII・ラー2次発送分などが受注されています。

(amazon)



(あみあみ)

・タミヤ 1/350 大和


関連記事