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タミヤ1/350大和を使って武蔵を作る その13

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前回副砲塔基部を作った武蔵。
今回は副砲塔本体を作っていきます。
まずはキットのプラパーツとエッチングを使い砲塔を組み立て。
手すりや空中線支柱の穴はガイドがあるのでそれに沿って穴あけします。
1番砲塔と4番砲塔では支柱の開ける穴が異なるので間違わないように注意します。
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エッチングを貼りつつ各パーツを接着。
キットはシャープなモールドで横のスリットなども開口されています。
タミヤのエッチングはステンレスのためカッターでカットすると刃があっという間にボロボロになって面倒なので
細い金属用ニッパーなどがあると便利です。


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1番砲塔(写真左)は4番砲塔とは形の違う底面エッチングを貼る際干渉するリブをカットする必要があります。
カットしないと角度が斜めになってしまうので忘れずに加工しておきます。


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最上型の主砲を流用した15.5cm砲は丸ごと金属砲身&レジン製キャンバスパーツに置き換えます。


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砲身は真円でもちろん砲口が開口されているためカッチリとした出来になります。
レジン製キャンバスはモールドの雰囲気も良いですが
キットパーツも負けていませんし、レジン製を使うと砲身が固定になるため好みでキットの方を流用しても良いと思います。


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続いて空中線の支柱パーツです。
細かいリング状のパーツを通して組んでいくのではめ込み忘れないようにしておきます。
今回もメタルリギングで空中線を張るため、ロッドパーツが金属なのは安心感がありますね。


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エッチング&金属引き物を使うのでキットパーツよりも細く仕上がります。


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4番砲塔に組み込むとこんな感じになります。

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1番砲塔も同様に空中線支柱を金属パーツに置き換え。
支柱が若干長かったりしますが作りは大体4番砲塔のものと同じです。


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後は手すり用の支柱を埋め込んでとりあえず副砲塔は大体完成です。
次回は主砲塔の作業に進みます。

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