MG キュリオスを作る その3

エクシアやデュナメスと並べようと作っているMGキュリオス。
今回は背面の機首部分の処理を進めていきます。

MG版はかなりディテールが多く、そのままでも密度が凄いのですが
一部スジボリなどがだるめの所があるのでそれらをタガネやナイフなどで彫り直していきます。
ついでに削った所が分かりやすいようサフも軽く吹いておきます。

キャノピーのパーツも若干ヒケがあるのでヤスって取り除く事にしました。

クリアパーツなのでいつもより細かい番手で磨きます。
600番から始め、800番、1000番までやすりをかけました。

後はかなり番手の細かい神ヤス(4000番と6000番を使用)と
コンパウンドで仕上げていきます。


6000番までヤスリをかけたらタミヤコンパウンド→ハセガワセラミックコンパウンドの順で仕上げていきます。
これで元の透明度まで戻す事ができました。
ただここまでやらなくても細かいヤスリをかけてグロスのクリアを吹けば
クリアが細かい傷を埋めてくれるのでほとんど分からないぐらいまで隠す事はできます。

後はひらすらヤスって細かいヒケをとりパーツの面出しをしていきますが、
一部スラスターのようなモールドがちょっとのっぺりしていたので

画像のようにくり抜いておきました。
ここは後で3Dプリンタで作ったパーツを組み合わせます。

アンテナはシャープに見えるよう上の断面を三角形にして細く見えるようにしました。

ひたすら削る作業中心で地味ですがモールド彫り直しと面出しが終わりました。
次回は胴体や腕などを進めていきます。
(プレミアムバンダイ)


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