タミヤ1/350大和を使って武蔵を作る その35

中央構造物の作業などを進めていた武蔵。
今回は残っていたサイドデッキなどを塗装してしまいます。

サイドデッキの基部に細かい壁パーツなどを取りつけながら組み立て。
支柱のためにドリルで穴あけるよう指示がありますが今回は武蔵なので穴は開けずそのままにしておきます。

後は細かい手すりなどのエッチングを取り付け他の部位と同様に
佐世保海軍工廠色で塗装。
同時に中央構造物も塗っておきました。

後は船体に取り付けておきます。
この大きいパーツはビス止めになっているので確実かつ取り外しも容易になっていました。

置き換えが必要ない銃座パーツも組んでおきますがこちらは合わせ目が出るので接着後に整えます。

忘れないうちに船首と船尾の旗竿も組んでおきます。
キットではABSのパーツですが今回はディテールアップパーツの真鍮挽物&エッチングの物に交換します。

細いとは言え支柱は金属製ですし、エッチングもやや厚い物が使われていたので
張り線にも十分耐えられる強度はありそうです。

兵員待機所のパーツ。
こちらは艦橋の後ろ側に配置されるパーツで
ディテールアップは手すりを付け加えるぐらいなのですが

大和の形状だと艦橋にフィットするように作られています。
これをこのまま取り付けようかなと思っていたのですが

ピットロード武蔵の資料を読むと、
武蔵には艦橋と待機所の間に通路があったという証言があったという事でこういった形になっていました。
実際のところ図面などはなくどっちが正しいのか分からないようなのですが
窓や水密扉を後付けにすれば形状もシンプルなので次回までにちょっと3Dプリンタで作ってみようと思います。
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・タミヤ 1/350 大和
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