HG トランザムライザー レビュー完成編

今日はやっと完成させたHGトランザムライザーレビューの完成編でございます。
パールやメタリックを色々使って仕上げてみました。
■12:00 ちょっと写真追加
HGトランザムライザーのパチレビューはコチラ
では続きは↓か画像をぽちっと

サクっと00単体から。
シールドも塗ったしせっかくなので!

オーライザー。
尖らせたりスジボリ入れたりしています。

パチを隣に。00本体はプラが柔らかくて加工しやすい普通の00使いました。
ウェルドライン無くなっただけでもだいぶ達成感が。
本体も結構スジボリ入れちゃいました。

せっかくなのでビーム刃つきGNソードⅡでも。
ビーム部は銀をうっすら吹いてパールで色をつけたのでやたら反射します。

かなりキツめにパール吹いたんで写真でも結構ギラギラしてますねー。

コンデンサは迷ったんですが付属のホログラムシールを使用して
レンズ自体はクリアグリーンを薄目に吹きました。

素の00は格闘が似合う気がするので00キック。

ブンドド役はROBOT魂のアヘッドさん。

そんな訳でメインのトランザムライザーへ。

全段発射
黄色は薄く黄色吹いてゴールドパール使いました。

スミイレはエナメルのクリアレッドで。
結構イイ感じだったんでスミイレの色はクリアレッドがオススメかなー。

デカールはVerKa系のガンダムでカールの白と赤をチョイス。
適度に貼り付けています。

GNソードⅢを持って素立ち。
いじった所は
■胸部のラインを若干鋭く修正
■バックパックのノズル付近をプラ板で作り直し
■胸のグラビカルアンテナの角度変更。
ここ開いて作り直すと顔曲げた時もサマになります
■スジボリなどのディテール追加
■プラ板を貼って削り込み、各部シャープ化
■つま先の形状を少々変更
■肉抜き穴埋め
こんなとこでしょうかねー。
出来イイキットなんで大きくいじるトコは特にないですねー。

光沢クリアを吹きっぱなしなので大分テカってる感じになってます。

トゲトゲしい後姿。


バストアップ。目はライトグリーンで塗装。
00はひさしが深いんで目立つ色で塗ったほうがいいですねー。
写真じゃちょっと厳しいですがよくよく覗くとホロシール使ってるんで
額に00と浮き出ます。

3連ライフルモード。

ここは刀身もそうなんですが可動ヒンジの部分も
クリアランス調整しないとスレるので注意を。

GNソードⅢのクリアグリーン部は上からFGグリーンパールでコート

クリアパーツのままだとゼーガペインなんかもそうなんですが
ちと安っぽいんですよね。パール吹くと結構良い感じになります。

GNソードの刀身なんか特にそうなんですけど、塗装される方は
よくクリアランス調整しないと塗装はげちゃいます。
メタリックや光沢塗装は塗膜がやや厚めになるので尚更。

色レシピでもー。全て1200番サフで下地を作ったら
■白→(C)クールホワイト+(C)旧クリアレッド→FGレッドパール→(F)シルバーパールリキッド
クレの旧クリアレッドはマゼンダに近いんでトランザム色作りやすいです。
ガイアのクリアレッドは黄色が入っていてかなり赤いのでちょっと難しいかも。
■赤→(C)メタリックレッド+(F)フォーミュラクローム→FGレッドパール

■紫→(C)クールホワイト→(C)旧クリアレッド+MGレッドパール→FGブルーパール
■ガンメタ→(C)ウイノーブラック→(G)ガンメタル+(F)フォーミュラクローム→FGレッドパール
■黄色→(C)クールホワイト→(C)キアライエロー→MGゴールドパール
全て塗装後に(G)蛍光クリアーでコート

レンズ類は粒子が廻ってる感じにしたかったので
どれも極薄くシルバー吹いてます。

そしてライザーソードエフェクトをすぽっとな。
こっちも粒子が廻ってる感じにしたかったので下地はシルバー吹いてます。

しっかり保持できるのは良い事だなあ。

アヘッドとブンドド。大きさはごまかすぜ!

アヘッドあわれ。レグナントとかとも絡ませたいですねえ。

忘れかけていたビームサーベル!
結局CB側も普通の丸サーベルなんでしょうかね?
アリオスについていた楕円サーベルはなんだったんだろう・・・
アリオスだけ違うんでしょうかねえ。

かなりギラギラにしたんで写真撮りづらかったです。
光沢仕上げは結構好きなんですけど手袋必須になっちゃってしかも
それがシャープにしたとこに引っかかったりするので心臓に悪い。

オーライザーそのまんま
レンズ内はチタンシルバーで塗ってます。

一通りポーズ付けしましたが関節のヘタリは特になし。
こういうデカイ武器は1/144のほうが保持に苦労しなくてイイですね。

通常版と。ソードⅡのビームはこっちにつけておこう。

赤いガンダムってのもなかなか良いモノですねー。
そういえばキャスガンなんてものありましたっけ。

以上。HGトランザムライザー レビュー完成編でした。
こんだけパールキツく吹いた仕上げって初めてだったんで
色々勉強になりました。補色とかも結構考えされられますし奥深いですねー。
あとどうしても厚塗りになるんで各部のクリアランスの調整は入念にしないとダメですねー。
特に肘関節とGNソードⅢ部分は注意かな。
ここはパチでもスレそうなとこなんで調整必須です。
注意するところはホントそんなものでキット自体の出来はとても宜しいので
パチ派の方も塗装する方もかなり楽しめるキットじゃないかなーと思います。
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