ガンダムベース限定 システムウェポンキット010を比較

以前ガンダムベースオンラインショップで受注されたシステムウェポン。
こちらは以前発売された一般販売版のシステムウェポンを半組み立て式から組み立て式に変更、
マーキングなどを省いた物になっています。
自分も色々買い足しましたが今回はストライクバズーカなどが入った010を組んで比較してみようと思います。
価格は990円でパッケージは箱ではなく袋入りになっていました。

付属品ですがストライクバズーカ&差し替えパーツ、ビームライフル&差し替えパーツ、
それに銃持ち手の角指と丸指が入っています。
銃持ち手は右手のみで左手分はありません。

武器自体のパーツが減ったりしてはいないのですが、
ノーマル版にあった画像の武器スタンドはオミットされています。
スタンド無しに加え、組み立て式になったからか値段が1287円から990円に値下がりしました。


手首パーツですが、UC系の武器モチーフのシステムウェポンと違い、
一回り小さくストライクなどに合うサイズの銃持ち手がセットされています。
最近のHGは銃持ち手が省略される事が多いので地味に便利かも。
ただ手甲のデザインはストライクなどとは違いますし、無改造ではストライクの手甲を移植する事はできません。

ストライクバズーカは細かい分解が可能でパーツを組み替える事でロケットランチャーにする事もできます。


グリップは肩に担ぎやすいようスイング可能。
またサブグリップも回転&スイング出来ます。

モナカで合わせ目が出ますが、後端のフィンディテールなどはシャープでかっちりした作りです。

今回は全て組み立て式のため、分解が可能。
半組み立て式のノーマル版では一部の分解が困難だったのでこれは良いですね。

ノーマル版と比較。画像下側のマーキングがある物が一般販売版です。

造形などは変化がなく、カラーもダークグレー&グレーの2色で特に変わらないようです。
マーキングが省略されていますが、そもそもマーキング箇所が少ないのでそれほど変わった印象は無かったです。

HGCEストライクとの組み合わせ。
手首の色は合いませんがBJ径は合わせられていて問題なく使えます。


グリップが可動するため構えやすさも抜群。
ノーマル版同様サイズも迫力あるサイズで格好良い武装になっています。


組み替えてロケットランチャーに。
ダボもちょうど良いテンションで気軽に作業できます。
30MMのアルト陸戦仕様に持たせてみましたがこちらも手首は問題なく使えました。

弾頭は3mm軸接続。
無骨な武装に変わるので泥臭い機体にも良く合うと思います。

続いてビームライフル。
こちらはデュエルガンダムの物と同じタイプになっています。
細かく分割できるようになっていますが、基本的には砲身とセンサーの交換でシルエットを変えるようになっています。
センサーは極端に大きさが変わる訳ではないのでちょっと地味なのも変わらず。


こちらも一般販売版と比較。マーキングがある方が一般販売版です。
やはり成形色などは変わっていないようでした。


HGCEウィンダムに装備させてみました。
こちらはトリガー部分が出っ張っていない造形なのでキットの手首で持たせても違和感は無いと思います。


バレルやセンサーを交換してHGカラミティに装備。
こちらも接合部分はカッチリしていてポロリするような所は無かったです。

ガンダムベース版のシステムウェポンですが、
半組み立て式&マーキングがあった一般販売版と違い、全て組み立て式でマーキングやスタンドが省略され
普通のガンプラフォーマットになっていました。
それぞれの組み換えギミックは健在で
さらに分解なども容易になり値段も安価になった事でより使いやすい武器セットになっています。
色々便利な武器が多いシリーズなのでそのうち一般でも売ったりして欲しいですね。
(プレミアムバンダイ)

RE ヤクト・ドーガシリーズ

RG νガンダムHWSシリーズの再販分が受注されています。
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(あみあみ)
・ガンプラ新作、再販予約一覧
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