ROBOT魂 ジエンド レビュー

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ROBOT魂SIDE LFOよりニルヴァーシュ タイプ・ジ・エンドです。
プラモでもトランスモデルでも立体化されなかったジエンドですが
めでたくROBOT魂で立体化となりました。
■ロケットアンカーの写真一部差し替え
ではどんなものか続きは↓か画像をぽちっと

パッケージ。お値段税抜き3800円なり。
結構お高い値段設定です。

付属品はこんな感じ。(手前にピントきてて見づらいですねすみません)
・ロケットアンカー用リード線 2本
・平手、握り手、持ち手 左右分
・バスクードクライシス展開パーツ
・リフボード
・剣 2本
尚、帯に書かれている通り初回分のみ映画に登場する幼生体が付属します。

初回特典の幼生体。とてもかわいらしい。
手と首が回転可能。台座もついてます。

では本体のプロポーション確認から。
特徴的なスタイルですが雰囲気はバッチリじゃないでしょうか。
外装はポリカ仕様ではありませんがツヤがあるABSが使われています。

後ろ。一気に白面積が増えますねー。
タイヤは残念ながら固定。
自立性はやや悪いです。カカトをしっかり引き出して接地しないとコテンと転びがち。

横。股間と背中のコクピットが大きく張り出したデザイン。
手もだいぶ長いですねえ。

リフボードも大きく迫力あります。
ピンでしっかりロックされるのでポロリはありません。

バストアップ。
角はABSでシャープ。長いのでその分破損には気を使いますが。
心配していた塗りも平気ですね。はみ出しなどもなく綺麗です。
これならSPEC2も平気かなあ。

可動範囲。
最初はあまり動かないだろうと思っていたんですがかなり動いてビックリ。
・肘は90度。肩はBJでグリグリ動きます。
・腰は2重関節。上段がBJ接続、下段がロール軸
・開脚も接地もかなりのものです。
・膝はほぼ180度おかげでリフもなんなくこなします
総じて良く動きます。ただ一つだけ注意点があって
肩の接続軸上にある装甲が動かして干渉するとすぐはじけ飛びます
結構小さいパーツなので紛失しないよう接着したほうがいいかも。

リフボードとの接続は足のピンを引き出して接続します。
しっかり固定でき、ポロリもなくてイイ感じ。

キャラ的にスタンド使用する事が多いと思うんですが
接続穴などは無く、クリップで止めるしかありません。
接続穴はちょっと欲しかったなー。

パイロットはいませんがコクピット開閉可能。
下の2連バーニアも可動します。

足の可動が良いのでリフするのが楽しい。

あいきゃんふらい

カットバックドロップターン

クローは展開可能です。
LFOってあまり武器ないイメージなんですけどジエンドは結構ありますねー。

さらに剣も2本付属。ABS製でシャープ。

リフボードは2つにパカっと割ってスキー状態にできます。

スキー状態もしっかり固定できます。
ポーズつけるのは楽しいんですけど
スタンドで浮かせるためのクリップでつかむ所がイマイチ無い感じ。

斬り付ける。

クローは展開して取り外し、リード線をつけると・・・

ロケットアンカーが再現可能。
これはカッコイイ!
■下側のクローも展開できます。

リード線はほどよい長さでアンカーが垂れ下がったりする事はありません。
■爪をすっかり忘れていたので差し替えました

胸のパーツを差し替えて

バスクードクライシス発射形態へ。
クリアパーツのエフェクトでもないとちょっと地味かn

アンカーで引っ掛けての巻
手の長さが似てるので無頼とブンドドしてみる。

ドーン。
しかしゼロ無頼さんは素晴らしいやられっぷりを披露してくれる。

最後は幼生体と。
以上ROBOT魂 ジエンドレビューでした。
リフのポロリもなく遊びやすくて好印象です。
付属品も結構ありますしプレイバリュー高し。
強いて言う所があるとしたら肩の接続軸にあるアーマーが弾け飛びやすいのと
スタンド用の穴か接続パーツが欲しかったかなってとこでしょうか。
塗りなども安定してますし幼生体かわいいのでオススメです。
次に出るSPEC2にも初回限定で白い幼生体がつくみたいなんでコッチも楽しみ。