MG ガンダムヴァーチェを作る　その２

ヴァーチェの腰ユニットなのですがここは地味に合わせ目があり
しかも前後のパーツが挟み込みかつそのままでは後ハメが出来ない面倒な構造です。
フィン状のモールドや微妙な段差もありマスキングが面倒そうなので後ハメ加工する事にしました。



まずは内側にあるダボピンやリブを画像のようにカットします。



後ろ側にあるフィンやフレームパーツはフィン部分でカットし分割。



ジョイント部分も丸で囲った部分のリブを反対側のようにカットします。



前方にあるグレーのパーツも奥にハマる形でそのままでは後から組み込めないので



保持に使われている端側をカットします。
画像でプラ板を貼ってリカバーしていますが、１段凹んだ所はカットしない方が隙間が見えず見栄えが良かったです。



これで接着は必要になりますが加工は完了。
まずは前側の穴からフィン状になっているダクトパーツをピンセットで通し、



そのまま前方の穴にグレーの蓋パーツを斜めに入れて
後ろ側のジョイント穴からピンセットを入れてまっすぐにしてはめ込み



最後にジョイント穴に順番にパーツを組み込めばグレーのパーツを後ハメ可能です。



GNキャノンですが砲口がちょっと埋まっているような感じだったので自分の好みに加工する事にしました。




内側をまるごとくり抜いて３Dプリンタで作ったスリーブパーツを組み込む形に変更。
CADでパーツを設計し印刷します。



後は砲口をくり抜き画像のようにスリーブパーツをはめ込みます。
ただ薄く作ってしまいちょっとした事で先端が割れるので少し厚みを増して再度印刷しなおしていきます。
次回も引き続き表面処理をしつつ手を入れていきます。

(プレミアムバンダイ)

・HGUC キュベレイMk-II各種やファンネルエフェクトの再販が始まっています

(amazon)


(駿河屋)

MG ガンダムヴァーチェ



（あみあみ）

・ガンプラ新作、再販予約一覧

関連記事

• MG ガンダムヴァーチェを作る　その４
• MG ガンダムヴァーチェを作る　その３
• MG ガンダムヴァーチェを作る　その２
• MG ガンダムヴァーチェを作る　その１
• MG ガンダムヴァーチェ　レビュー