ハセガワ 1/350 矢矧を作る その1

HGUCΞが完成した後は去年の武蔵に引き続き何か艦船を作りたいなと思っていて
矢矧、隼鷹、瑞鶴どれかにしようと考えていたのですが
まだ1/350で軽巡洋艦を作っていない事もありハセガワから発売されている矢矧を作る事にしました。
こちらは大和と最後を共にした天一号作戦時のキット化となっていて
価格は10,780円です。

レイテ沖海戦版や再販もされていますが初回の発売は2009年のキットです。
自分の物は昔購入し積んでいた物なので初回特典としてA1サイズのポスターも入っていました。

船体パーツはオーソドックスな左右分割タイプ。
軽巡洋艦ですが1/350なので全長は50センチほどありなかなかの大きさです。

船体部分は継ぎ目のモールドも細かくビルジキールも薄くシャープに再現されていました。

甲板パーツは弾薬箱やボラードなど細かい部分が適度に一体成型されていて組みやすそうです。

ランナーは小さい物も含めれば33枚ほどありますがさすがに戦艦や空母などと比べると控えめ。
説明書の他に艦歴などが記載された解説書も付属しています。

デカールは水転写デカールや紙の軍艦旗シールが付属。
また錨鎖は金属チェーンで再現可能です。

艦船模型の場合後々買おうとすると入手性が悪い事が多いので自分はキットと同時にエッチングパーツも買っています。
以前作った赤城などと同じく、ベーシック系のエッチング+スーパーというさらにディテールアップしたい方向けのエッチングがあります。

ベーシックのエッチングは阿賀野型共用となっていてAとBがあります。
Aは手すりを中心にまとめたエッチングで

Bは電探や窓枠、ファンネルキャップやラッタルなど精密感が欲しくなる部分を補ってくれます。

こちらがさらにディテールアップしたい方向けのスーパー。
矢矧の天一号作戦版専用となっています。

箱入ですが中身は比較的シンプル。
カタパルトや飛行甲板の裏側などをより精密に再現できるようになります。

また赤城などのスーパーと同じく金属製のネームプレートも付属しますし

真鍮砲身もありました。

こちらのパーツの他、武蔵や金剛で余っているエッチングパーツや手持ちの汎用パーツなどを加えつつ
ディテールアップを楽しみながら作っていこうと思います。
(プレミアムバンダイ)

HGUC イフリートナハト(再販)など
(amazon)
(駿河屋)

ハセガワ 矢矧
(あみあみ)
ハセガワ 矢矧 天一号作戦
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