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ハセガワ 1/350 矢矧を作る その2

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今回から早速製作を進めていく矢矧。
まずは船体部分の加工です。
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船体は舷外電路などもシャープに再現されていますが
まずは船体を貼り合わせる前に


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舷窓を0.8mmのドリルで全て開口してしまいます。


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窓枠はエッチング化するのでプラのモールドも同時に彫刻刀などで削ぎ落としておきます。


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続いて船体の貼り合わせですが、内部にフレームとなる桁のパーツを画像のように取り付けてから貼り合わせます。
このおかげで幅もしっかり合わせられますし強度も確保できます。


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左右に分かれた船体パーツを組み合わせたら流し込み接着剤を流し込みながら貼り合わせます。
その際ですが、どうしてもこの長さだと浮きや反りが若干生じるためクランプを使って乾燥するまでガッチリと固定します。
固定しないで接着してしまうと若干桁パーツと船体パーツが密着せず隙間が開いてしまい、
後に取り付ける甲板パーツと船体部分に隙間が出来てしまいます。
その場合修正が大工事になるのでかならず全ての桁と船体が密着しているか確認して固定します。


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乾燥後に3分割されている甲板パーツを一度セットしてみます。
しっかり確認したので隙間なくビシっと組み込む事ができました。


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スクリューパーツは先端部分を中心にヤスり、フチを薄くシャープにしておきます。


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続いて飾るためのスタンドですが、キットにはプラのスタンドがあるものの
こちらはいつも通り別売されているより高級感のあるスタンドに変更。
今回は赤城などと同じくアクリルベースのスタンドにしましたがグレーと透明アクリルの2層タイプです。


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スタンドを組み込むための穴を開けておきますが、
戦艦などと違い船底部分は山型になっているためそのままではスタンドの平らな形状と合わないので


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キットスタンドの先端を輪切りにしてスペーサーとして使う事にしました。


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ただこのスペーサーがあっても無くてもスタンドにセットされているネジの長さが足りなかったので
ちょっとネジを買い直さないとですね。
次回もは窓枠などを作り直しつつ、一度船底部分を塗装しマスキングなどを完了させようと思います。

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