ガンダムマーカーEX 月光蝶ホロシルバー トランザムホロレッド MEPEホロイエロー

ガンダムマーカーの新色としてホログラフィック塗装用の3色が新たに登場。
月光蝶ホロシルバー、トランザムホロレッド、MEPEホロイエローの3種類が発売され価格はそれぞれ660円です。


今回の3種はどれもアルコール系のインクとなっているようです。
ペン先も特に変わった形状ではなく使いやすい太さだと思います。
使用時には良く振ってから使います。

マーカータイプなのでそのまま使う事ができ、ツインアイや頭頂部センサーのようなパーツならムラなく塗装できると思います。
ただ大きいパーツはさすがに無理が出てくるのでエアブラシに移すかガンダムマーカー用エアブラシを使うのが良さそうです。

今回はエアブラシに移して比較します。
比較用スプーンは艶ありの黒、サフで塗り分けて試す事にしました。

まずは月光蝶ホロシルバー。こちらはプレーンなホログラムカラーで汎用性が高い色だと思います。
エアブラシのカップに移して吹き付けましたが特に希釈せずそのまま使えました。

いつものライティングだとホログラム感やメタリック感が出難いのでライティングを変えて撮影。
ギラっとした七色に光る美しいホログラムカラーになります。
ただサフ部分(つや消し)部分は輝きが落ち、ホログラム感も薄まるので塗装面はできるだけ平滑にした方が良いと思います。

続いてトランザムホロレッド。
赤みのあるホログラムカラーですが極端に赤みがある訳ではなくほんのりとした色合いでした。

薄く2回ほど吹き重ねていますが下地にはそれなりに影響されると思います。
ギラつきを強調したい場合は艶ありの黒下地が良さそうです。

そしてMEPEホロイエロー。
こちらはトランザムホロレッドと比べるとかなり色が付いている印象です。

黄色っぽくなりますがしっかり七色に輝きます。


3種並べて。
どらもギラつき具合は同程度でライティングにもよりますが派手な変化が楽しめます。

塗膜強度はどんなものだろうと思い、指で擦ってみました。
ホログラムやメッキ系の塗料は繊細な物も多いのですがこちらは指で軽く擦ったぐらいでは平気でしたし


マスキングテープを貼り、何回か剥がしては貼るを繰り返したのですが塗膜はしっかりしていました。


未塗装状態になっているスプーンの裏にマーカーを塗り、
こちらもマスキングテープを複数回貼っては剥がしを繰り返したのですが大きな剥がれは起きませんでした。
塗膜は結構強い印象でマスキングにも十分耐えると思います。

レンズ裏などに塗ればホログラム塗料らしい独特の仕上がりになるのでセンサー類のアクセントに便利そうです。

どれもギラッとした輝きがあり派手な色の変化を楽しめる塗料になっています。
3色あるためセンサーやカメラアイなどにもより使いやすくなっていますし
塗膜も十分強いのも嬉しい部分でマスキングなども可能なのも良いです。
ホログラム系の塗料はどうしても高価な物が多く、ちょっとだけ使いたい場合でも試し辛かったのですが
こちらは安価な価格で手軽に試せるのは嬉しいですね。
(プレミアムバンダイ)

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(駿河屋)
・ガンダムマーカーEXホログラフィックシリーズ
(あみあみ)
ガンダムマーカーEX 月光蝶ホロシルバー
ガンダムマーカーEX トランザムホロレッド
ガンダムマーカーEX MEPEホロイエロー
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