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ブラザー カッティングマシン スキャンカットDX SDX85

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最近は細かい自作パーツを3Dプリンタで作る事が多いのですが、
薄いプラ板も揃えて加工したいという事やマスキングシートのカットなどもしたいと思い
ブラザーのスキャンカットDX SDX85というカッティングマシンを買ってみました。
今回はとりあえず使ってみるというファーストインプレッション的な物となります。
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ブラザーのカッティングマシンにはスタンダードモデルのCMシリーズの他、
今回買った上位シリーズのSDXシリーズという物があります。
自分の物はSDXシリーズの中では一番安いもので価格は51,000円~55,000円前後で売られている所が多いようです。
廉価なCMシリーズとの目立つ違いは
・自動ブレード調整機能の有無(SDXシリーズにはあり)
・スキャナの解像度(SDXは600dpi CMは300dpi)
・カットできる厚み(SDXは3mm、CMは1mm程度 ただしどちらも素材によって可変で3mmの厚みはフェルトなどに限定されるようです)
・wifiの有無(SDXはwifi接続可)などです。
細かい違いの比較は公式サイトに載っています。

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付属品は説明書類の他ツール袋、スパチュラ、タッチペン、ブレード一式と


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カットする物を貼り付ける強粘着カッティングマットが付属。
紙など破れやすい物に使う弱粘着マットは別売になっているので予め買っておきました。


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大きさは横幅52cm、高さ16cm、奥行き20cm程度で普通のインクジェットプリンタとあまり変わらないサイズです。


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使う時は前後のトレイを展開します。
カット時はこの部分にマット入り刃に合わせ前後するため
前後面はある程度スペースを開けて設置する必要があります。


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前方のトレイはツールボックスになっていて小物類を収納可能。


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刃はこの部分にセットします。
レバーを下げてロックをするため簡単に交換が可能。
切れ味が鈍ったら交換できる他、様々な用途に合う交換刃も発売されています。


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液晶も付いていてタッチ操作が可能。
プラモに使う場合はPCでデータを作ってからカットする事になりますが、
今回はとりあえずお試しという事でマシンに内蔵されているフォントやデータを使ってみることに。


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ある程度テンプレートが用意されていますがさすがに模型に使えるものは無いと思うのでデータは自作が必要。
内蔵データの他、印刷されたデータをスキャンしてカットデータの作成も可能になっています。


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文字などを入力してマシン側で拡大縮小なども可能でした。


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サイドにはPCなどと接続できるUSBポートがありますがwifi接続も可能です。
ケーブルレスで繋げられるのは良いですね。


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データを用意したらカットの準備です。最初にテスト用紙をカットしたのですが問題なかったので
自分が使う用途のマスキングシートから試す事に。
まずは粘着マットにシートを貼り付けます。


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後はトレイにのせてボタンを押すと自動でマットが引き込まれカット準備が完了。
スタートを押すとカットが開始されます。


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SDXシリーズは自動刃調整機能があるので面倒な調整は必要なく手軽に始められます。



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スピードもかなり速く薄いシートなら1,2分でカットが終わります。
音も思ったより静かで隣に置いたスマホで測ってみた所大きい音が出る時でも50db程度でした。
夜でも普通に使えると思います。


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タミヤのマスキングシートを使ったのですが、カット面を見たところある程度大きい部分は綺麗にカットできました。
ただかなり小さくした文字はカット中にシートから剥がれてしまい上手くカットできませんでした。


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他の部分は綺麗にカットしていますが小さい文字は調整が必要そうです。
どうしたものかと思いましたが、アクセサリに小文字カット用キットという物があり
薄い素材を精緻にカットできるそうです。
とりあえず注文しましたが取り寄せで時間がかかるそうなのでこちらは後から追記したいと思います。


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次は自分のメインの用途となりそうなプラ板のカットです。
色々調べてみると0.3mm程度までなら問題なく切れるようなのでまずは0.3mmでカット。


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多少切り粉のような物が出ますがこちらは問題なくカットできているようです。


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剥がしてみました。
曲線も美しくカットされています。
ただ刃を当てる関係でフチは少し盛り上がるのである程度ヤスリがけは必要そうです。


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小さい文字も途中でちぎれる事なくカットできました。
これならかなり細いフレームの裏打ちパーツなども作れそうです。


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続いて0.5mmをカットしてみます。
自分の場合キットに貼り付けたり裏打ちを作る用途だとこれぐらいまでで十分なので0.5mmまでカットできれば問題なしです。


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0.5mmの厚みでも0.3mmと同じような感覚でカット出来ました。
やはりこちらも曲線なども滑らかで手軽に高精度なパーツを量産できそうです。
強粘着マットは結構しっかり貼り付くので剥がす時はピンセットや付属のスパチュラを使い丁寧に剥がします。


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ただやはりフチの盛り上がりやバリのような物はどうしても出てしまうのでヤスリで慣らす必要はありそうでした。


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とりあえず今回は内蔵データを使ってお試し感覚で使ってみましたが
自分のメイン用途である0.5mmまでのプラ板カットは問題なく可能でした。
多少慣らす必要はありますが3Dプリンタでは反りやレジン溜まりの関係で面倒な薄いパーツが高精度で量産できそうです。
早速作り始めたダリルバルデなどに使っていこうと思いますが
小文字カット用キットやPCでデータを作ってカットするまでの事などは後から紹介しようと思います。

2022/12/22
小文字カット用キットが届いたので紹介しました。


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