MG ガンダムエクシア レビュー完成編その2

今日のプラモレビューは昨日の続き。
MGガンダムエクシアイグニッションモードその2でございます。
相変わらずMGのポーズ付けは転倒なんかに気を使うのでヒヤヒヤします。
では続きは↓か画像をぽちっと。

可動などは特に不満もなくよく動きさすがMGという感じがします。
GNソードの待機状態も可能なのでこんなシーンの再現もできたりしますし。
ただ、肩のケーブルが硬くて腕を動かすと若干干渉するのと
そのテンションに負けて肩アーマーが軸から外れるのがちょっと気になりました。
外れてもほんの少し横にずれて腕の接続部分で止まるので
特に問題はないといえばないのですがねー。

足や腰はよく動きますしどこかが外れるってこともありませんでした。
股関節は手前に引き出し可動範囲を上げる事ができます。
腰アーマーもヒンジによる2段接続なのでこれまた柔軟に逃がす事ができます。

武器もダボ接続で保持力は問題なし。
指を切り離せば5指独立可動にできますがいろいろ保持力は落ちてしまいます。

ポリキャップとABSの複合関節ですが強度は上々かなと。
一通り動かしましたがどれも保持力はきつすぎず緩すぎず良い感じです。

スタンドには最近のMG準拠で専用コネクトパーツを使ってマウント。
標準的な大きさですがやはりMGなのでアクションベース1とかじゃないとちょっと危ないですねー。

GNブレイドは長めでカッコイイです。
ただこの部分のデカールは段差ボコボコの所に貼るのでソフター使った方が良いですねー。

光らせて見る。

ガンダムに電飾ってあまり必要性感じてなかったんですが
ここまで雰囲気出ると認識変わっちゃいますねー。

では色レシピでも。全て1200番サフ吹いています
■白→(C)クールホワイト+(C)ニュートラルグレー+(G)ラベンダー+(G)蛍光ピンク極少量
その上からハイライトに(F)ピュアホワイト+(C)ニュートラルグレーを少々加えたものを吹いています。
薄くグラデにしたのですが写真ではほぼ分かりませんねー。
このへんはもうちょっと試行錯誤しないとです。
腕やシールドなどの一部のグレーは上記の白にさらにニュートラルグレーを足したものです。
■青1→(G)コバルトブルー+(C)ホワイト+(C)ニュートラルグレー
■青2→上記のものに(C)ホワイトと(C)パープルを混ぜたもの
■赤→ピンク下地から(F)シルクレッド+(C)ホワイト少量
■黄→ピンク下地から(G)橙黄色+(C)ホワイト

フレームなどのメタリック部分は全て黒で下地を作っています。
■武器色→(F)ライトガンメタル+(F)フォーミュラクローム
■フレーム色→(C)エアクラフトグレー+(C)焼鉄色+(C)黒鉄色
メタリックですがエアクラフトグレーベースでギラつきを抑えています。
■シリンダー?等→(F)TITANIUM
■GNドライブ→(F)フォーミュラクロームの上から(G)クリアブラック
■GNソード刃→(F)フォーミュラクローム
■GNブレイド刃→白下地にマジョーラマッターホルン

サーベルは設定通り可動しそれぞれ引き抜けます。

GNビームダガー
旧1/100と同じものです。

GNビームサーベル
蛍光ピンクとそれに白を混ぜたものでグラデ塗装。

GNソードライフルモード

スミイレは
白部分はジャーマングレー、青やフレームはフラットブラック+ジャーマングレー
赤や黄色部分はレッドブラウンで流してます。
目は銀下地のクリアグリーン

フレームのモールドなどはエナメルのチタンシルバーやダークコッパーで塗り分け。
仕上げのクリアは
装甲部などが(F)スーパーフラットコート
フレームなどが(F)オートクリア

腕の保持力は抜群なので重いGNソードもブンブン振り回せます。

以前作ったオーバーフラッグと絡ませて見る

フラッグも良いキットでしたねー。

ティエレンもそのうち作りたいですがMGジンクスとか欲しいなあ。
幸いバリエも沢山出せそうですし。

やっぱりライバルキャラがいるとサマになります。

ブンドド終了。

以上。MG ガンダムエクシアイグニッションモード レビューその2でした。
可動はMGだけあってほぼ不満ないですねー。
強いて言えば首があまり俯けない事ぐらいでしょうか。
剣メインの機体でここまで動くとハッタリ効いたポーズがバシバシ取れるので楽しいです。
組みやすくて良いキットなのでそのうちリペアも作りたいですねー。
■MGエクシアイグニッションレビューその1はコチラ
■MGガンダムエクシアイグニッション(あみあみ30%off)
